2015年の1月30日に発売された書籍「Evernote仕事術」にて、私のEvernoteの使い方の一例、みたいなやつを取り上げていただきました。
「達人」の活用例と、活用のための10原則
この本がわりと「特殊」なのは、まるっと本の半分を使って「達人」の実際の使い方を大きく取り上げているところ。
全部が全部誰にでも役にたつテクニックというわけではないんだけど、だからこそ色んな人の「実例」を見てみることが役にたつ。なんかそんな感じ。
そして、後半で「Evernote活用10の原則」という基本ルールを選び出して、それに沿ってEvernoteの使い方を考えていきましょうね、って流れになってるのがスムーズでいい感じ。
いきなり原則を出されても難しいし、でもやっぱり役に立つのは「原則」なんで、その素材になる実例を前半に持ってきてくれているのはありがたいです。
オレの使い方を人の言葉で説明してもらってるのが面白い
個人的なところでいうと、この本の中で「私の使い方」を「他の人が説明している」というスタイルが非常に面白かったです。
以前に書籍のために1〜2時間くらいインタビューしていただいたんですが、その時に話してた内容を人にまとめてもらうのって、当たり前ながら自分ではできないことで、こういうのはやっぱり何度体験しても面白いです。
ちなみに、著者の佐々木さんによると、私の使い方は「かなりオーソドックスなもの」らしいです。
基本的には、ScanSnap大好きで、いろーんな「資料」をとにかくちゃんとEvernoteに保存しておきましょうね、って感じのスタイルなんですが、やっぱり「俺がブログに書く」のと「人が本に書いてくれる」ものだと、伝え方が違って面白いです。
最近は圧倒的に「オーソドックス」になりまくっている私のEvernoteの使い方ですが、この本を真似て一度「私のEvernote活用10の原則」みたいなものを作ってみようかな、と思った次第であります。
ブログの更新は、feedlyなどのRSSリーダーのほか、Twitter、Facebook、Google+でもお知らせしております。フォローいただけると更新情報を確実にお届けできます。