口癖は「あと何分?」、秒読みに入っても「あと何分?」
「あと何分?」「1分です」「あと何分?」「1分です」「あと何分?」「1分です」
「あと何分?」ついにキレた記録係。「1分だよ!」
記録係「20秒、1、2、3」「あと何分?」「もうありません」解説の森内氏も大爆笑
伝説の男「加藤一二三」
これを見て、ピンときたらもう加藤一二三の虜。
そんな伝説の男加藤一二三が書いた将棋名人の歴史の本。
加藤一二三について
「神武以来の天才」と呼ばれる伝説の棋士加藤一二三。
1940年生まれ。2012年で72歳になる加藤一二三は、今も現役の将棋指し。
今や加藤一二三伝説の方が有名なくらいで、ていうか私自身もそれで加藤一二三を知ったクチであるが、日本の「プロ将棋」の世界に長く残り続け、数々の歴史を体験し、その目で見てきた男であることは間違いない。
そんな加藤一二三が書いた、将棋の「名人戦」に関する本。
たまに伝説的な発言が
本を読むと、なんていうか意外にふつうの人である。
普通っていうと失礼かもしれないが、加藤一二三伝説からは想像できない加藤一二三。
とは言え、やっぱり加藤一二三は加藤一二三なわけで、すごーく「まとも」なことを言っているかと思えば、ときおり見せる伝説の加藤一二三が突然現れる。
将棋のことはわからなくても(自分は精々ルールわかるくらい)、将棋界ってのがどんなものなのか、そして将棋界ってのも実に面白い世界なんだなぁってことを知ることが出来た一冊。
まぁ、ていうか加藤一二三の本、ってだけで読みたくなってしまったわけです。
対局中、十数本のバナナを房からもがずに平らげた。
さすが一分将棋の達人、一分将棋中にもトイレに立つ
部屋の引き出しに入った数十個の電気カミソリが、10日ほどで使えなくなるので買い換えていた、充電や電池交換を知らなかったらしい
感想戦で二歩
NHK杯の紹介文「ちょっと行動がアレですが、いえかなりアレですが、なんとまぁ元名人です」
テレビ中継のある銀河戦で待ったをして相手と言い争いの喧嘩、銀河戦出場停止となる。